本づくりの文化施設「市谷の杜 本と活字館」にて開催中の企画展「ようこそ魅惑の書籍用紙の世界」の動画を制作しました。書籍の本文(ほんもん)に使われる白い用紙(61種類)を紹介する展示室では、紙に触れたり、束見本のかたちで感じ取ったり、気に入った用紙を1枚ずつ持ち帰ってじっくりと味わうことも出来ます。2025年2月16日(日)まで開催しています。この機会に、市谷の杜 本と活字館へ足を運んで頂ければ幸いです。
展示デザイン:中沢仁美(シービーケー)・グラフィックデザイン:白井敬尚、三橋光太郎(白井敬尚形成事務所)・イラストレーション:城谷斉彦
<タイトル文字>
Ichigaya Letterpress Factory /DNP 秀英明朝 Pr6N
企画展
『ようこそ魅惑の書籍用紙の世界』 会期:2025年02月16日(日)まで
月・火 休館(祝日の場合開館) 開館時間 : 10:00−18:00
会場:
市谷の杜 本と活字館 2階展示室/Ichigaya Letterpress Factory
<書籍用紙とは>皆さんが手に取ったことのある本。たくさんの本に使われている紙は、何種類あると思いますか?今回注目するのは、華やかな装丁ではなく、本文(ほんもん)が書かれている紙。何の変哲もない白い紙に見えますが、実は日本には、書籍の本文用に使われている紙だけでも何十種類も存在します。本文用紙、書籍用紙と呼ばれるこの紙たちは、それぞれに個性があり、本の作り手たちによって意味を持って選ばれています。(企画展のキャプションより)
ブログランキングに参加しています。
気に入った写真がありましたら応援
クリックよろしくお願いいたします。