
装丁家:宮川和夫さん/特別講義:本とは、装丁とは何か。
先週、僕が担当している桑沢デザイン研究所
夜間部・ビジュアルデザインコースの授業に、
装丁家/日本図書設計家協会会長の宮川和夫
さんに特別講義(私の仕事について/本とは、
装丁とは何か。)をしていただきました。
昨年もこの時期に講義をお願いしたのですが
今回は、後半にワークショップを入れたため
内容の濃い、充実した授業を展開することが
できました。
ワークショップでは俳人の山頭火の句をモチ
ーフに本(A3サイズの紙を折ってできる8P
のミニ本)をつくりました。
1時間半という短い制作時間でしたが、きらり
と光る作品がいくつか生まれ、学生の可能性を
感じる有意義な授業になりました。

前半の授業風景

宮川さんの装丁作品・1(イラストレーターと組んで制作したブックジャケット)

宮川さんの装丁作品・2

宮川さんの装丁作品を囲んで

宮川さんの装丁作品・3
