

シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート
Syncopation: Contemporary encounters with the Modern Masters
・会期: 2019年12月1日(日)まで
・会場:ポーラ美術館


プレリュード
Prelude
はさみを扱うマティスの即興的な手の動きとともに、色のかたちが生み出されます。うねる線は、植物、珊瑚、動物、人など、さまざまなモティーフを無限に想起させ、「図」と「地」が自由に入れ替わり、あざやかな色彩と手書きの文字が、画面にアクセントを加えています。シンコペーションは、リズムに多様な変化を与えます。クラシック音楽に広く用いられ、ジャズにおいてもスイング感を生み出すために使われてきた手法です。マティスが『ジャズ』と名付けたこの版画のシリーズでは、反復するモティーフが変化に富んだリズムを刻み、衝突する色彩が豊かな響きを生み出しています。(展示会場のキャプションより)



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