2019年02月15日

ポーラ・シェア:Serious Play_1


DSCF0470_03aaa.jpgGinza Graphic Gallery/ X-E2・XF23mmF2
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 ポーラ・シェア:Serious Play
・会期:2019年3月25日(月)まで 
・時間:11:00〜19:00(日曜・祝日休館/入場無料)
・会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)



DSCF0545_02aaa.jpgGinza Graphic Gallery/ X-E2・XF23mmF2
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気韻生動を意識せざるを得なくなる磁場の衝撃
矢萩喜從郎(建築家・デザイナー)

地図とは、本来、地球上の地形や諸事物の空間配列を、二次元の平面上に投影したもの。そのことを頭に入れながら、シェアの <Roma [2018]>、<Berlin [2018]>、<Tokyo [2018]>等の作品をじっと目を凝らし見ていると、大宇宙の成り立ちをイメージさせる、繊維の顕微鏡写真を見ているように、何と奥行きがあるのかと思えてくる。それだけでなく、シェアの作品がまるで人間の脳も含めた身体の断面図を連想させるだけでなく、何層にもある歴史的レイヤーが重なっていると感じさせる。
シェアの”地図”作品は、何と多様性に満ちているのだろうか。

(展示会場キャプションより抜粋)


DSCF0538_01aaa.jpgGinza Graphic Gallery/ X-E2・XF23mmF2
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posted by 城谷斉彦 at 14:12| 展覧会/ギャラリー/イラスト