2017年11月25日

美と崇高の風景写真家 アンセル・アダムス


DSCF5859_02aa.jpgAnsel Adams / FUJIFILM SQUARE /FUJIFILM X-M1・XC16-50mm
2015_01.jpg

「二十世紀の巨匠 美と崇高の風景写真家 アンセル・アダムス」
 Ansel Adams
・会期:2017年12月6日(水)まで
・会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)

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 写真は撮るものではない、
 創るものだ。

 写真を撮ることはたやすいが
 写真で傑作を生み出すことは
 他のどの芸術よりも難しい。

 ネガは楽譜であり、
 プリントは演奏である。

(展示会場:アンセル・アダムスのことば)
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 セドリックへ
 
 愛とは何か、友人とは何か、そして芸術はどうあるべきかを私は初めて知った。

 愛とは生き方の探求だ。一人で辿ることはできない。
 精神的なもの、身体的なものすべての共鳴だ。

 芸術は愛と友情の両方であり、与えることへの欲求を理解することだ。
 物を与えるという慈善行為ではない。自己を与えるという親切さを超えるものだ。
 それは美を得ることと与えることの両方であり、魂が感じとった心のひだを
 光の下にさらすことだ。それは世界の現実のもう一面、すなわち大地と人間の、
 そしてこれからの関わり合いすべての悲劇的でもあり素晴らしくもある現実の
 下での再創造なのだ。
 (展示会場のキャプション:1937年 友人セドリック宛の手紙より抜粋)
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DSCF5842_01aa.jpgAnsel Adams / FUJIFILM SQUARE /FUJIFILM X-M1・XC16-50mm
2015_01.jpg


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posted by 城谷斉彦 at 00:06| 展覧会/ギャラリー/イラスト