2017年08月08日

ヴァージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」_5


DSCF1187_01a.jpg「ちいさいおうち」原画  X-M1・XF18mmF2
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 ヴァージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」
 ―時代を超えて生き続けるメッセージ―
 会期:2017年8月9日(水)まで 
 時間:10:00〜18:00(8月9日は17:00まで)
 会場:東陽町 Gallery A4
 東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F


 ご挨拶
 ギャラリーエークワッド館長 白川裕信

 彼女は元々絵が上手でしたが、後の夫となるジョージ・デメトリアスの絵画
 彫刻学校に入り鍛えられたデッサン力に加えて、若いころからダンスの腕を
 磨いており、身体の動きで何かを表現することに長けていたこと、この二つ
 が相互作用して、特有の人物表現につながっているのだと思います。絵本の
 中でも小さく描かれた人物を、何倍にも拡大してみたときに、それぞれが主
 張をもっていることに驚かされます。

 「デッサンをしなさい、対象をよく見て描きなさい、デザインするこという
 ことは本質を描きだすということよ!」実際にこう言ったかどうか分かりま
 せんが、彼女が主導したフォリーコーブのデザイン活動においても、デザイ
 ンの源泉として、対象をよく見て本質をつかむまでデッサンを繰り返すこと
 の重要性を説いています。
 (展示会場のキャプションより抜粋)


DSCF5281_01a.jpgスケッチ X-M1・XF18mmF2
2015_01.jpg

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posted by 城谷斉彦 at 10:43| 展覧会/ギャラリー/イラスト