

ヴァージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」
―時代を超えて生き続けるメッセージ―
会期:2017年8月9日(水)まで
時間:10:00〜18:00(8月9日は17:00まで)
会場:東陽町 Gallery A4
東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F
ご挨拶
ギャラリーエークワッド館長 白川裕信
彼女は元々絵が上手でしたが、後の夫となるジョージ・デメトリアスの絵画
彫刻学校に入り鍛えられたデッサン力に加えて、若いころからダンスの腕を
磨いており、身体の動きで何かを表現することに長けていたこと、この二つ
が相互作用して、特有の人物表現につながっているのだと思います。絵本の
中でも小さく描かれた人物を、何倍にも拡大してみたときに、それぞれが主
張をもっていることに驚かされます。
「デッサンをしなさい、対象をよく見て描きなさい、デザインするこという
ことは本質を描きだすということよ!」実際にこう言ったかどうか分かりま
せんが、彼女が主導したフォリーコーブのデザイン活動においても、デザイ
ンの源泉として、対象をよく見て本質をつかむまでデッサンを繰り返すこと
の重要性を説いています。
(展示会場のキャプションより抜粋)



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