X-M1・XF35mmF1.4
ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展 Saul Leiter
The Bunkamura Museum of Art
会期:2017年6月25日(日)まで
会場:渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム
ソール・ライターが、こよなく愛したボナールやヴュイヤールらナビ派の画家、
浮世絵や書の影響「不均衡な構図の《天蓋》形の強調、カリグラフィーの存在
(看板、信号等のサイン、文字)、色のフラットな部分(黒が示す力強さ)、
独特な視点と遠近法(高所撮影、強い対角線ー高架鉄道は最高の見晴らしを提供)、
テーマとして捉えた日常、女性の偏在、日用品(靴、傘)そして移ろいゆくものに
対する愛着(雨、雪、蒸気)ソール・ライターは、ニューヨークのナビ派であった。
(展覧会場のキャプションより)
ナビ派とは
(オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき) http://mimt.jp/nabis/midokoro.html(三菱一号館美術館) 写真を見る人への写真家からの贈り物は、
日常で見逃されている美を時折提示することだ。
美術の歴史は色彩の歴史だ。
洞窟の壁画さえ色彩が施されている...
(ソール・ライターの言葉より)
<関連サイト>
・
日本初の回顧展「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」、渋谷で4月29日から ・
カラー写真の先駆者ソール・ライターがとらえた、ニューヨークの光と色
ブログランキングに参加しています。
気に入った写真がありましたら応援
クリックよろしくお願いいたします。