
展覧会のお知らせです。
来週の12日(金)よりブックジャケットの公募展、
東京装画賞の受賞&入選作品を一堂に集めた展覧会
を開催します。
*僕の作品『星の王子さま』が1点、入選しました。
一般部門の入選作品として展示されます。
この機会にどうぞご覧ください。
◎第1回東京装画賞2012展 The 1st Tokyo Book Jackt Illustration Competition 2012
『装画の力、装丁の美』 一般部門と学生部門の受賞・入選作品の計272点を一堂に展示。
会期:2012年10月12日(金)〜10月22日(月) *日曜休み
時間:11:00〜18:00
会場:
山脇ギャラリー (入場無料)
東京都千代田区九段南4丁目8-21
主催:日本図書設計家協会
東京装画賞・公式サイト ■第1回東京装画賞2012展リーフレット(こちらより展覧会のチラシPDFをダウンロードできます
どうぞご利用ください)
ブックジャケットの「力」と「美」、さらに魅力的な本の世界に
向けて、日本図書設計家協会は第1回東京装画賞2012展を開催い
たします。
課題図書は、日本文学の分野から、夏目漱石著『こころ』、紫式
部著『源氏物語』、石川啄木著『一握の砂』、海外文学からはオ
ー・ ヘンリー著『賢者の贈り物』、シェークスピア著『ロミオと
ジュリエット』、ミゲル・デ・セルバンテス著『ドン・キホーテ』、
児童文学から宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』、サン・テグジュペリ
著『星の王子さま』、『竹取物語』の計9種類で、その中から自由
に応募者が作品を選び、ブックジャケットを制作しました。
第1回の開催にもかかわらず、1200点を越える作品の応募があり、
その中から厳選し、受賞作品が決まりました。
ブックジャケットは確かにたった1枚の紙にすぎず、本の保存を前
提にしたものでしたが、そこにあらたな価値を発見したのが出版人
で、表現の場を獲得したのが装画家と図書を設計する専門家(装丁
家)です。
東京装画賞は、著者のメッセージを理解し尊敬し、その元にブック
ジャケットの美を作り上げる装画にスポットをあてました。
今展では、一般部門と学生部門の受賞・入選作品の計272点を一堂
に展示いたします。是非ご高覧ください。
(A4チラシ/リーフより)
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