2011年03月31日

ネパールの子どもの絵画展で見つけた配色_6


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ナウリコット村の子どもたちの絵画とネパールの情景展より  東京スバル恵比寿旧展示場




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イラストレーターの金(キム)さんから、
その話を聞いたとき、僕は驚いた。

ネパールの小さな村、ナウリコット村の
子どもたちは「絵を描くということ」を
知らないのです。

誰しも子どものころ絵を描くことを
特別なことだとは思わないだろう。
しかし、世界の中には絵を描くことを
知らない(絵を描いた経験が無い)
子どもたちがいる。

それを知った金(キム)さんは、
2008年から毎年現地へ足を運び、
ナウリコット村の子どもたちと
絵を描く旅
の活動を続けている。

その活動の中でネパールの子どもたちが
描いた絵が展示されています。

「一人で見る夢は夢だけれども
 たくさんの人で見る夢は実現できる」
(金さんのレセプションの挨拶より)

金さんが見た夢は、多くの人と共有され
ネパールと東京でたくさんの花を咲かせている。


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ナウリコット村の子どもたちの絵画と
    ネパールの情景展
金斗鉉とネパールの子どもたちの絵画展示

2011年4月10日(日)まで
開催場所:東京スバル恵比寿旧展示場
東京都恵比寿1-20-8
(JR恵比寿駅東口から徒歩3分)

開催時間:11:00〜19:00
(土曜日は20:00 最終日 16:00まで)


ナウリコット村の子どもたちと描く旅-2
http://www.tosho-sekkei.gr.jp/WM/naurikot2009/



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posted by 城谷斉彦 at 18:02| 街で見つけた色彩・配色